豊田市 訪問マッサージ 健康情報 胃腸の不調

こんにちは。野場貴之です。まだ残暑が厳しい日もありますが、秋を迎えつつありますね。9月になりますと、朝晩は少し涼しいですね。ただ、その変化に身体がついていかずに体調を崩される方が多いです。そして、秋と言えば食欲の秋です。食べる楽しみが増す季節です。サンマ、秋茄子、きのこ、栗、さつまいもと、美味しいですよね。食べ過ぎによって胃腸の不調をうったえる方がいます。今回は、胃腸の不調についてまとめてみます。



■なぜ胃腸が不調になるの?
胃腸が不調になる原因として、「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」「偏った食事内容」「早食い」などがあります。胃腸は、食生活以外でも、ストレスや加齢による影響を受けやすいという特等のある臓器です。痛みや不快感を伴う症状とは反対に、「食欲がわかない」という症状も『胃腸の不調』と言えます。


■胃腸の調子を改善させるポイント
1、よく噛んで、ゆっくり食べる。
よく噛むほど、細かくなり、唾液とまざり、消化されやすくなります。よく噛むほど、胃腸からの分泌液が出やすくなり、胃腸への負担が軽減します。よく噛むほど、満腹感を得られやすくなり、余分なカロリーや脂肪の摂取を抑える事ができます。

2、食事の時間を決め、それを守る。
同じ時間に食事をする事で、体内のリズムが整います。もし、空腹時間が長い場合や、体内のリズムが整っていない場合、濃度の高い胃酸が出て、胃の粘膜を傷つけてしまいます。

3、胃に優しい物を食べる。
納豆、魚の白身、牛乳、豆腐、ヨーグルト、きのこ類、だいこん、キャベツ、レタス、たまねぎ、セロリ、バナナ、りんご、などがお勧めです。