豊田市 訪問マッサージ プライベート面 バック・トゥ・ザ・フューチャー

こんにちは。野場貴之です。今回も、勝手ながら「私事」をつぶやかせて頂きます。


(他の場所で書きましたブログをペーストさせて頂きます。)これを書いている今現在は、11月末日なのですが、先月、記憶に残った出来事を書きます。それは、先月、10月21日の事です。テレビのニュース番組で知ったのですが、実はその日は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」の舞台になった日だったのです。「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」は、私が小学生の頃に観た映画で、ご存知の方も多いと思います。「主人公が『デロリアン』という車種の車に乗って、30年後の未来へ行く」という話です。映画の中で舞台となった、30年後というのが、2015年10月21日の事なのです。


不思議な感覚なのですが、「映画の中の30年後」というのは、私の中では「ずっとずっと先の話」「本当に来るような予感は全くしない、おとぎ話の世界」のように感じていました。でもそれが、実際に来てしまった、過ぎてしまったのです。私はこの映画がとても好きでした(今現在でも凄く好きです)。当時、LD(レーザーディスク)を、今で言うDVDを持っていました。何度も何度も観ました。その中の、おとぎ話のような未来の世界の日にちが、自分が忘れている間に来てしまった、過ぎてしまったのです。


この「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はPart3まであるのですが、主人公である大学生「マーティ」を演じる「マイケル・J・フォックス」は、発明家である「ドク」から、何度も励まされます。特に心に残っている言葉が二つあります。一つは、『未来は自分で切り開くものだ。マーティ。』です。この言葉は、映画の中で何度も使われています。もう一つは、『未来は白紙だ!』です。これは、未来の世界で会社員になったマーティが会社をクビになり、その解雇通達が送られてきたFAXの文字が消えた時に言われた言葉です。マーティはそもそもとても気が短く、悪友から「お前は腰抜けだ!」とからかわれると、すぐにキレてしまう性格でした。その性格が元で、交通事故を起こしてしまう運命でした。でもマーティは、その気が短い性格を克服した瞬間に、解雇通達が送られてきたFAXの文字が消えたのです。つまり、短気な性格を克服した時に未来が変わったという事を意味します。その事を、ドクは、『未来は白紙だ!』と言ったのです。


正直言いますと、この『未来は自分で切り開くものだ。マーティ。』と『未来は白紙だ!』という言葉は、子供の頃の当時から、数え切れないくらい、自分の心の中でつぶやいてきました。高校生や大学生の頃が特に多かったです。彼女ができない時とか、気になる子にフラれた時とか(笑)。そして、悩みは変わり、今現在でも自分自身に、心の中でつぶやく事がたまにあります。それぐらい面白い映画でした。「バック・トゥ・ザ・フューチャー最高!」「マイケル・J・フォックス最高!」です。